2008/12/30

巻を歩く 18

市場通りは、四谷通りから高校通りまでの巻の中心部の通りです。5日、10日
(ごっとう)は巻の市日です。

正月用品が出揃っています。花ならば、菊、百合、松、榊、野菜なら、ダイコン、ネ
ギ、レンコン、クワイ、そしてタコ。

近郷の農家?のみなさんの汗の結晶が並んでいます。お客さんの年代は高めです。

巻の市といえば、バスや自転車、はたまた歩いて訪れていました。お店の数も多かっ
たと記憶しています。皆さんよいお年をお迎え下さい。

2008/12/25

巻を歩く 17

越後線巻駅の上手の踏み切りです。西を向いています。四ツ谷通りといわれています
が、どこから始まるのでしょう。ここかな?次の信号かな?

駅の方向に菓子店です。左手に食堂やらスナックがたちならんでいます。進むと石材
店、肉店です。信号機の向こうは、ポストと商店です。

飲食店、時計店、割烹、酒店です。向こうからバスが来ます。大型車が通行できるの
はバスだけのようです。

家々はだいたい古そうですが、本町通りや西浦通りほどの古さではありません。本町
通りとの交差場所です。向こうは渡里場です。西川橋が見えます。

2008/12/19

巻を歩く 16

高校通りです、昔は中学校通りという名称だったそうです。弁当店の横にいます。西を向いています。

登り急勾配がよく分かります。電気店と向かいに前からある食堂です。その先に理髪店と酒店です。道をはさんで幼稚園です。進むと店の面影のある家屋がありますが、営業はしていないようです。

高校生の下校時間でしょうか、すれちがっていきます。100年も前からおなじみの光景でしょう。旧制中学のころは、足駄を鳴らしていたのでしょうか?

西川にきました。川向こうは巻高校です、角田山がすぐそこに見えます。かかっている橋は蛍雪橋です。昭和35年10月竣工とあります。

2008/12/11

巻を歩く 15

下町(しもまち)11区東浦通りにいます。西浦通りと趣きが違います。農家が多いようです。建物が大きく土地も広いです。上(かみ)へ歩きます。

ここも用水の上にコンクリート板がかぶさっています。高校通りを過ぎたあたりから町家が多くなります。コンクリート店です、大きな蔵が目立ちます。使われていないようです。

駅通りを過ぎると飲食店ガ多くなります。寿司店です。ここにも大きな蔵です。歯科医院です。大きな駐車場です。左手におやふこうとおりです。割烹ガ2店です。東浦通りは巻の繁華街でしょうか?

2008/11/27

巻を歩く 14

通称二之町銀座です。左右をキョロキョロしながら進みます。電気店、薬局,化粧品店、呉服店、理髪店、時計店などが連なっています。

地銀が3店です。さすが町の中心部です、新聞販売店,肉店、和菓子店、レコード店です。弁当店まで来ると高校通りです。

巻は小路ごとに区切られて分かりやすいです。さらに進むと、割烹です、金物店、畳店、赤いポストがあります。向こうに下の神社が見えます。

2008/11/23

巻を歩く 13


通りすぎて来たのは5区,4区です。ここは、1区2区の本町通りです。理髪店です、糀店、和菓子店、薬店、看板店、郵便局、電気店、酒店です。

さらに美容室,表具店、パン店、新聞店、洋品店畳店です。合間の家屋は、歴史を感じます。西手と東手の建物の年代」差は感じません。

しかし、結構古さを漂わせここちよさがあります。元の十字路まで戻ることにします。

7区の本町通りです。夏祭り、たからまつり、イベントの中心地になるところです。

2008/11/18

巻を歩く 11

夜になって竜巻注意報がでました。
ここら辺りは昔から風の強いところです。

バス停に神明町とあります。巻神社です、かなり広い境内です。参拝者が多いのでしょうか?。理美容店を間にしてかなり大きなお寺です。

向かいに、地元のスーパー、洋品店、食堂です。その間〔小路を挟んで〕由緒ありそうな懐かしさを感じさせる家屋です。新聞店の隣にもあります。

呉服店,印刷店、履物店などのそこに信号です。ここは、四谷と渡里場が交差する十字路です。

2008/11/13

巻を歩く 11

11月半ばというのに結構暑いです。温暖化?
駅通りは、朝夕高校生で賑やかです、昔からです。でも、書店もカメラ店も今はありません。

駅通りと本町通りの十字路です。左手に玩具店、文具店。右手に信用組合です。左へ行きます。

労働金庫があります。表具店,呉服店、肉店、洋品店,履物店,雨具店。スーパーいろいろあります。

2008/11/08

巻を歩く 10


ここは巻駅です。
鉄道が通ったとき辺り一面田んぼだったそうです。まっすぐ伸びる駅通りもそうだったとか。

右手に交番、左手に前からある旅館です。正面にコンビニがあります。駅の駐車場左
手は昭和40年代まで藤棚がありました。

進むとバス停があります。この辺りはバスの発着やら切符売り場があり,鉄道ととも
に交通の要でした。時代変化で様変わりしています。

2008/10/23

巻を歩く 8


暖かい日が続いています。巻は区画整理がされている町です。
唯一(といってもほんのわずか)入り組んでいるのが2区・4区の西川沿い。

渡り場は、道路水路とも交通の要所だったことが分かります。西へ進めば間手橋、弥彦街道。東へ進めば漆山、白根街道。西川の流れは新潟。

ここから荷物の積み下ろしがされたのでしょう。橋や道路の改修で運搬作業の後はありません。想像するにかなりの急勾配で狭かったでしょう?

トラックが出てから利用が無くなったそうです。目を閉じて耳を澄ますと活気のある声が聞こえそうです。かかっている橋は西川橋です。

2008/10/19

巻を歩く 7

いい天気です。ここのお寺の幼稚園は高校通りに沿ってあります。
元気な声が聞こえてきます。

進むと農家と町屋が並んでいます。この辺りも西浦通りというのかな?10区あたりでしょう。保育園があります、昔郡役所だったと聞いています。

そのまま進みます。そういえばづ~と堀か川か分からないけどコンクリート板がかぶさっています。

旧水道通りに出ました。左手に商店右手前方に諏訪神社が見えます。

渡り場当たりまで戻ります。

2008/10/14

巻を歩く 6

この先右手に新小路です、井戸端会議が聞こえてきそうです、よろいがたが好きな小路です。

左手にお寺です、小路をはさんでお寺です、また向こうにお寺です。この通りでのことだったのでしょうか。お盆のお墓参りで鯛車が往来したのは。

昔の風情を思い起こせるこの通り、家々、お寺、お米屋さん、小学校八百屋さん大好きです。

2008/10/05

巻を歩く 5

左手に公民館と文化会館が同居した建物です。奥に体育館があります。前は広い駐車場です。

道路脇に記念碑があります。巻小学校跡地です、体育館は小学校時代のままです。

脇にプレハブの建物です、この場所はいろいろな公共関係の施設が入れ替わり入っていました。福祉関係が多かった様です。

たしか昭和40年代は公民館でした。確かめなければいけませんが、その前は旧巻の役場の雰囲気でした。もっと前は代官所とか?。

2008/09/29

巻を歩く 4

2区の土手下まで戻って、ここに2区集会所があります。逆方向北へ歩きます。かなり狭い道です。渡り場(後で出ます)にすぐ出ました。横切るとずーと前銭湯があった空き地です。向こうに大きな森です。

森は神社とお寺の裏の樹木でした。この辺りから西浦通りと言うのでしょうか。巻の最も古い中心部と聞いています。

2本目の縦道の角に昔郵便局があったそうです。今は住宅地です。

2008/09/21

巻を歩く 3

かなり急勾配を下ると本町通りに出ました。1区の上の方です。もう少し南(和納方面)へ歩きます。

かなり大きな米店とお店があります。右手の家並みは高いです。信号機を真っ直ぐ進みます。

左手はお宮あたご神社です。土手の家並みも高いですが、この道も高いです、左の家並みが低く見えます。

しばらく行くとガソリンスタンドです、営業していないようです。
ここはもう赤サビ(サビがでない)です。戻ります。

2008/09/16

巻を歩く 2

土手の道は、かなり高いです。東手の町並木が一望です。
ここは、外科内科の医院あとに建てられた訪問看護施設です。

すこし先に、確かかどうか、江戸時代のものといわれる建物や、材木店、昔懐かしい家屋です。そして渡り場(後で出ます)。

この先が電光舘のあったあたりでしょうか。今は農機具店とか住宅、倉庫らしきもの?があります。

西川に落ちるように用水がありますが、機能しているのでしょうか。西川沿いに人が往来できる道は存在すら知られまん。

2008/09/11

巻を歩く 1 

ここは西川沿いの土手の上。左にスーパー店、右に巨大菓子工場。南に向かって歩きます。

農業関係官舎跡地の市営住宅のすぐそこに、水道跡地に高齢者福祉施設が建てられています。

左官工業所の川向こうに、高校の桜並木が見えます。桜の季節はみごとに咲きます。しばらくすると高校通りを横切り、左に工務店があります。

ここを出発地点としたのは、この辺りが巻の始まりかなと、推察したからです。
??思い込み。

2008/08/28

馬堀大祭の事  其の4

義人田辺小兵衛 余聞

たしか、昭和32年ころ(不確か)よろいがたの母が、フカタジマで田起しをしていたとき、小さな大黒様を掘り当てました。2軒先の家でもフルヤシキで同じことがありました。

昭和30年代土地改良事業が行われ、フルヤシキのあたりから集落跡が出てきたそうです。そのまま埋め返されたそうです。馬堀用水の完成後現在地へ移動したのでしょうか。

用水は、西川から(燕市吉田本町)水を引き、岩室を通り流れており、創設時の原型を残しています。小兵衛が命をかけた用水は、近郷の唯一の用水路として干天続きでもとうとうとながれています。

現在の農協あたりが小兵衛の屋敷だったそうです。

2008/08/27

馬堀大祭の事  其の3

義人田辺小兵衛  聞き伝え  

田辺小兵衛は、元和元年(1615)馬堀村に生まれ,名主となる。そのころの馬
堀地域近郊は、干害、水害(用排水の便悪と
早水)のため困窮生活(どんぞこ)であった。

小兵衛は、私財を投じて測量,。用水路開削を計画。寛永16年(1639)長岡
城主に数十回直訴し、許可を得る。
正保元年(1644)大用水筒開発に成功。

翌年、独断事業であるとして公儀の調べを受け入獄,自殺をいい渡される。正保2
年(1645)7月25日30歳であった。
107年後,宝暦2年(1752)三根山領主の許可を得て建立したのが、首塚・
長恩院。
毎年8月25日盛大に祭りが行われている。                 


長恩院前たて看板,大字馬堀350回祭典にあたりより

2008/08/23

馬堀大祭の事  其の2

第367回忌長恩院 馬堀首祭り 奉納灯篭押し

燈篭押しは、甲と乙に分かれて,燈篭をぶつけて押し合い、勝ち負けを競い合うものです。それぞれ14名づつです。他に警護12名、消防・誘導4名、本部3名。警護長の指揮下で行われます。

馬堀地区内10カ所で行われ,最終は長恩院前です。ここで勝った組の燈篭が長恩院に掲げられます。負けた組の燈篭は隣の久福寺前に掲げられます。

この先導として、各集落単位の小燈篭がでます。各戸の小さな燈篭をリヤカーで積んでいきます。引いていくのは、小学生、保育園児です。

2008/08/22

馬堀大祭の事  其の1

8月24日25日は馬堀の夏祭りです。近年は8月第3週の土日に行なわれています。いま風です。 4回くらいで伝えます。

23日の朝5時集合で旗立てをします。10メートルくらいの棒2本道路をはさんで立てます。3本の綱で垂直に固定します。

横棒を3メートル上空で2本をさらに固定します。そこに灯篭を下げます。御神燈,村中安全とか書いてあります。準備完了。

2008/08/17

待ちに待った大相撲新潟場所です。おもいっきり,ミーハーになろうと、色紙とマジックを用意して7時にでかけました。

巡業をしてきた力士さんたちは、真っ黒に日焼けをし体が光っています。大きいなー、感心します。大関横綱は貫禄十分です。お昼のちゃんこはみなさん弁当を食べています。足りるのでしょうか。

用意した色紙が足りなくなりました。フアンサービスがいきとどいているおかげで、苦労しなくてもサインがもらえます。

安馬さんくつろいでいるとき無理にサインをお願いしてごめんなさい、秋場所応援しています。

2008/08/13

8月13日はお盆です、お墓参りです、ずーと昔から続いてきました。

朝5時にお墓の掃除にいきます、もう、かなりの人がいます。
ていねいに洗っています。親子、祖父と孫,夫婦,一人、いろいろな,組み合わせです。それぞれの思いで洗っているのでしょう。

夜になるとお寺は混雑します。家族そろって、自分の生・命有るを思うのでしょうか。

2008/08/12

夏休みといえば、ご存知朝のラジオ体操です。今日もお寺の境内でやっていました。

みんな6時を過ぎると目をこすりながら歩いていきます。遅刻の人はいませんか?

6年生から1年生まで、?チョットまった、保育園の人もいます。
イチ、に、サン、シとあまり元気がでないようです。眠たいですね。

それにしても、ラジオ体操は教育の一環かな?健康増進かな?どっちかな?。

2008/08/07

3日の日、日本一の長岡花火を観てきました。スタマーインの連発です。
見ごたえ十分、すばらしいものです。

戦災からの復興の一環で始まったものだとか。
長岡の人々の心意気が伝わってきます。

橋を使ったナイヤガラ,天・地・人花火,地震からの復興花火いづれも迫力十分です。
これが噂ノ長岡花火だと,興奮です。

ご招待を頂いた長岡のお父さんお母さん、ありがとうございいました。
お兄さん妹さんありがとうございました。

幸治さん喜子さんありがとうございました。

2008/07/27

猛烈な熱さです、今が最高。岐阜の多治見では、体温を超える熱さが続いているそうな。

風鈴をつける、団扇をあおぐ、カキごうりをたべる、ひやむぎをたべる、海へ行く、蚊やを吊る、庶民の熱さをしのぐ方法です。

ちよっと余裕のある人は、休みを取って避暑へいく、、エアコンをつける、などですネ。

最高の庶民のやせ我慢、熱さに耐えて,いつぷくの涼で自然の恵みを満喫する。チトキビシイ,か。

2008/07/24

土用の丑の日です。そうなるともちろんウナギだけれど。もう1つ、そうです、梅干作りです。

なんでもこれだけは、その家の女将がゆづらないものだとか。意地、その家の味か、心意気か。
梅を塩づけにして、しそ、を塩でもんで。しばらく置きます。そのあと、天日ぼしです。おいしい梅干はその家の伝統で作りつづけられてきました。はホントかな。

2008/07/19

恒例、待望の地引網です。場所は越前浜、漁師さんの指示で動きます。

波」が高いです、転覆:しませんかと尋ねると、かなり、高度な技術が要るとのこと。その道はさすがです。大人、子ども,幼児みんな力を合わせ、ヨイショ、コラショたぐりよせました。大漁です。

アジやコイワシ、たまにフグ、みんな大喜びです。カモメにイワシを投げてやると群がってきます。浜茶屋さんに料理をしてもらって、おいしくいただきました。

2008/07/14

暗いうちから雷をともない雨です。梅雨明け間近になると、こういう気候になります。

雷は特に注意が必要です。ついこの間も,裏の用水脇の鉄筋に落雷の跡があったそうです。遠く聞こえても注意100%、安心は出来ません。

特に金物類は持たないように、持っていたときは、急いで家へ帰ることです。

なにより 一番大切なことは、雷が鳴ったらヘソを隠しましょう。

2008/07/06

農家総出で草刈普請です。この時季は、出穂を控えて圃場整備や追肥やらで大切なときです。カメ虫対策で10日頃までに一斉に草刈です。

鎌を持っての姿は見られなくなりました。ブーン、ブーンと草刈機械がうなります。作業時間がウンと短縮されます。危ないから距離や位置を考えて作業します。

中学生のころ馴れない鎌さばきで、大人たちの足手まといとなった思いは、機械化されたいま、味わうことはありません。

共同作業の後は、恒例ノごとく夜はカクセツです。

2008/07/04

ヨシ今日は何もしないぞと、心に強く誓って???、日帰り温泉で一日を過ごしました。朝始発のバスで出発し、夕方最終のバスで帰ってきました。

3回も入浴し疲れもすっかり取れました。見渡せば,自由時間がたっぷりありそうな人たちばかり、横になっている人のなんと多いこと。 どうやら、じょんのびをしているようです。

5時をすぎると、違う世代で混み始めます。仕事帰りに一休みの人々でしょう。近くにこういう施設があることはありがたいことです。

2008/06/29


空梅雨かと思っていたら、待っていました、恵みの雨です。野菜も稲も喜んでいます。
ジャガイモも急いで掘ったし、農作業もいっぷくできます。

蒲原平野は緑のじゅうたんが敷き詰められています。背景の弥彦山、角田山と合わせ美しい景観です。私たちの宝物でしょう。日頃の農家のみなさんのおかげです、感謝感謝。

その田んぼにはいま、サギ、トンビ、雀、カラスなどが飛び交っています。そういえば、キジもヒバリもいます。鳥さんたちは何を食べているのでしょう。

2008/06/08

縁あって他県の児童養護施設を訪問してきました。かなりの強い衝撃を受けてきました。

親からの虐待。保護者の離婚や病気、災害や事故で家族による養育を受けられなくなった子どもたちが生活しています。

自らもここの出身という園長先生のお話で、心に傷を負った子どもたちの社会参加は極めて困難を極めるそうです。せめて18歳で退所の際、高卒、運転免許、正社員を備えてやりたいとのこと。

桜の木の下で元気に遊ぶことが何より大切なことかも知れません。

2008/05/15

病院から出たとたん体中から力が抜けヘナヘナとなりました。
4月の定期健康診断で大腸に異常があるというので、精密検査をしました。

ポカリスェットに似た味の水を2時間かけて飲み、腸の中をキレイにした後,内視鏡検査です。ポリープがあります、ギクッ。けっこうあります、もう駄目だ。観念したところで終わりましたの声。

ポリープは取りました、そう心配しなくていいでしょう。助かった、喜びがわいてきました。結果は2週間後に出るとのことです。

2008/05/07

連休中に田植えがほぼ終わり、田んぼが青々としています。うるさいくらいのカエルの声がまだ小さいです。

農作業の姿もさまざまになりました。田植えをする人,代掻きをする人、そして田耕しをする人、一斉に作業をする風情が見られなくなっています。だから人がマバラにしかいないんだろうな。

みんな考えているんだろうな、それとも日々の勤めが忙しいのかな。いろいろ原因は考えられるけど、農繁期という言葉は、いつまで続くのでしょう。

2008/04/16

小鳥さん、小鳥さん、ちょっと危ないですよ。田耕しをしている間中、トラクターのそばから離れません。掘り起こされた土中の虫を食べています。

しかし、カキ入れ時というのに農作業姿がまばらです。どうしたのかな、農業を止めたのかな?時季を変えているのかな?そういえば農協の指導は、温暖化による高温障害を防げと、5月10日以降の田植えを勧めていたな。

おそらく、両方の影響だろうな。もうすぐ田植えです。皆さん健康に気をつけて繁忙を乗りきっつてください。

2008/04/13


角田山ノボレ”ということで、清掃登山と意気込んで登ってきました。

ゴミは有りませんでした。マナーが良くなっているのでしょう、それとも途中で食べたり飲んだりの余裕がないのでしょうか。

それにしてもキツカッタ。初めての人はユックリユックリ、休み休み登ればいいのかな。ビックリしたのはどこかの陸上部という人たちが走って登っていたことでした。

頂上は各コースから登ってきた人たちで盛況です。そして近郊一帯が一望です。

2008/04/10

西川ベリ沿いの、桜の花が満開の中、小・中・高校の入学式がありました。毎年のことだけれど初々しさでいっぱいです。

木蓮のクリーム色の花は見ごたえがあります。水仙は今が盛りです。いろいろな花がいっせいに咲いて、とてもキレイです。

小学校の新一年生が、上級生に連れられて ランドセルが歩いているように付いていっています。

いまでもあるのかな?小学校へ入学してしばらくお菓子をもらって帰る姿が。  

2008/03/24

やっぱり雨になりました。きのうは春のポカポカ陽気でダルサを感じたくらいです。天候の変化に体がまだついていけません。

トラクターが町なかを走り始め、ハウスも建ちはじめました。田んぼも畑も作付けの季節がきました。

町なかでも、野菜を作ったり花を植えたり、喜々とした表情で野良仕事をしている人が結構多くいます。野良仕事は一年に一回しか経験できないから毎年が勉強 です。安心安全な食べ物を自給自足できたらいいな!

2008/03/16

今日は「大筒普請」です。えっ?なんだそれはだって。農業用水の泥上げや農道の整備です。一年の 農作業の始まりです。呼び方は違っても西蒲原一帯であります。

初仕事なので、ずいぶん疲れます。あっ、フナがいた、カメがいた、ドジョウがいたとにぎやかです。

共同作業は集落維持に大きな役割を果たしていると実感します。だいたい午前中に終了します。以前は夕方までかかりました。もっと前は弁当持ちで二日がかり だったそうです。夜は村中顔を合わせてのカクセツ(懇親会)です。

2008/03/12

越ひかり「演歌のあぜ道」公開録音に行ってきました。歌あり、踊りあり、カラオケにフラダンス、 ぽかラジ劇場と盛り沢山、最後に抽選会で最高潮です。

さすがはプロの歌手と思わせたのは、声が遠くまで聴こえ、歌詩がはっきりしていることでした。

番組放送6周年、ファンも増えているのが分かります。越さん越さんと大人気です。
放送局スタッフの皆さん、サポーターの皆さんお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。

2008/03/07

お陽さまの光が強くなり一帯が明るく感じられます。

水仙の芽が伸びてきました。牡丹も膨らんでいます。福寿草もそろそろ咲くかな。いよいよ春到来です。

春になると手強いのが、花粉症です。目がシクシク、クシャミニ鼻みず、おまけに熱まで出ます。追い打ちに黄砂とくればもうダウン。

そろそろマスクにメガネが必要です。外から帰ったらまず衣類からパタパタと払い落とし、ウガイ、手洗いをしよう。でも最後はやっぱりお医者さんかな。

2008/02/28

大相撲春場所の新番付を貰ってきました。東に白鵬、西に朝青龍、一番下の序の口力士は小さくて読 めません。この番付を書く行司さん、大変な作業だということが分かります。

そして一番下から上へ行くのは想像を絶する修行をするんだろうと察せられます。

雀の大群が現れ始め春が近いというのに、雪は降るし寒さも続いています。しかし、春場所が始まるというと、やっぱり春が来たと身も心も弾みます。

貰ったところは国技館、価格は驚くほどの安さでした。

2008/02/18

ここの椅子に座って、春夏秋冬を見てきました。

口を開けてください!「キーン・ガリガリ・ギーギー・ギリギリ」
「うっ」「くう」「アタタ」涙がポロリ・ポロリ

今日はこれでおしまいです。「ふー」アゴが変だな。そうです。歯の治療です。

歯が痛いと、脳天までしびれます。思考力なし、忍耐力無しになります。

でも歯が丈夫だと、気力も衰えず体力も落ちないので健康でいられます。

長生きをしたいので、もうしばらく通うことにしよう。

2008/02/12

去年の収支決算はどうだったかな。このまえ確定申告をしてきました。去年はいろいろあったので しっかり領収書を取っておいて、しっかり計算をしていきました。

続々と納税者がやってきます。皆さん真剣そのものです。顔にしっかり出ています。

税金の計算は難しいです。指摘をされて訂正しました。教えていただいた税務署の方に感謝します。

えっ、還付があったかって??? 皆さん期間内に申告を済ませましょう。

2008/02/10

途切れることなく38年、縁あっての同級会が今年もありました。

家族そろっての会、中にはお孫さんと一緒に参加の人もいます。

カラオケは、石原裕次郎、渡哲也、伊藤ゆかりの世界から抜け出すことが出来ません。

それぞれの近況やら今後のことなど語らいます。第二の人生を見据えている人、只今大健闘中の人、少し心配事のある人さまざまです。また来年元気で再開しま しょう。

2008/02/06

カン、カン、カンと朝七時になるとお寺の鐘がなります。一日の始まりを知らせる〝あいづ〟でしょ うか。それとも他に意味があるのでしょうか。

小さい頃、11時半になると役場分室のサイレンが大きな声でウーとかアーとか(そう聴こえた)響き渡りました。

このサイレンを聴くと、どこで遊んでいてもみんな急いで家へ帰りました。

生活のサイクルは変わりましたが、不思議なことに7時を境に急に道の通りが激しくなります。

2008/01/30

巻東中学校への道路拡張工事が始まりました。歩道もつくそうで、中学生も家族の人たちも少し安心 できるようです。でもすべて完通するのは数年かかりそうです。

最近通学で歩いている生徒がいません。少子化の影響で自転車置き場に余裕があるのでしょうか。それとも違う理由でしょうか。やっぱり中学生は元気です。雨 の日も風の日も、今時は吹雪いていても真っ赤な顔をして自転車に乗っています。こっちも元気付けられます。工事に携わられているみなさん寒い中お仕事ご苦 労様です。

2008/01/20

寒波も小康状態です。田んぼに飛来していた白鳥などの野鳥の姿が見えません。エサが雪の下になっ たせいでしょうか。カモも寒いのでしょうか寄り添ってガァーガァーと鳴いています。

通りがかりに椿の花が膨らんでいるのを見つけました。山茶花も咲き始め、春の訪れが迫るようです。麦は昨秋のうちに緑化していましたが季節は突然変わるの ではなく、冬には春の準備が、春には夏の準備が自然界では行われているそうな。

そういえば、もう少しするとスズメの大群が現れます。

2008/01/07

一年は一月二日のこういう事から始まります。

九時になると米一升をお寺への年始です。まず阿弥陀様におまいりし貼り出しの年忌表を見ます。

そして、年始のご挨拶です。お茶をいただきながら、よもやま話や年忌の年は日取りの打ち合わせをしておいとまします。

お昼になると親戚の皆さんが集まって新年会です。お年玉が飛び交い、大分にぎやかになります。五時ごろには皆さん帰りますが、当方は酔いつぶれています。 目がさめると毎年想います。「ヨシ、ことしも頑張ろう!」